――「創健術」は僕の35年の生きざまです

子どものころから体が弱く、「なんとか健康になりたい」「どうやったら元気になれるんだろう」と苦しみ、考えてきました。運動や栄養の勉強を始めたのは、中学生のころから。以来、脳科学、生理学、運動学、栄養学、東洋医学（陰陽五行思想、足反射区療法、薬膳・漢方）などの学問的知識に臨床経験を交えて体系化されたのが、「創健術」。これまで僕が得たさまざまな知識と経験のなかから、何かに偏ることなく「結果が得られたもの」を集約しています。まさに、「創健術」は僕の35年の生きざまそのものです。
 
私が得た35年分の知識や経験は、実に幅広い分野に及びます。これをすべて身に付けようと思うと、膨大な時間が必要です。「創健術」のスクールは、僕が35年かけてきた身に付けたもののなかから、整理された情報を短時間で学べるのが魅力なのです。
 

――健康マインドで実生活も好転する方が多数います

「創健術」のプログラムは、在り方＝マインドを健全に切り替えることからスタートします。不健康マインドから健康マインドへの切り替えこそが、第一のステップであり、体質改善を成功させるための大きなポイント。実際にレクチャーを受けた方からは、ご自身の身体に対する意識が変わり、「セルフケアが楽しみになった！」と前向きな声をいただくことが多いんです。
 
健康マインドを手に入れることは、身体そのものが健康になるだけではありません。家事や育児など家庭のことはもちろん、恋愛、仕事、人間関係までも好転してくる方が多いのが特徴です。マインドとボディは繋がっていることを改めて実感しています。まだまだ、創健術の可能性の大きさに驚かされることは多いですね。
 

――特別なものは必要ありません。
体を使いこなしましょう

こういったスタジオ講座を始める前に、高価な健康食品や特別な機具を購入する必要があるのでは、と不安になる人もいるかもしれません。でも僕は、そんな特別な何かを販売することはありません。おすすめするのは市販品だけ。スーパーやコンビニで購入できる食品や市販で購入できるアイテムばかりです。
 
「創健術」は体の仕組みを活用する術。科学的に基づいた「健康的に生きるスケジュール」をお伝えするので、例えば「朝はこんな栄養素がある食品を何時ごろに食べるといいな」というのが、分かってきます。私たち自身が持つ体を使いこなすための、技をお伝えするのです。
 

――「創健術」で自分を大切にし、
身近な誰かを大切にしてほしい

「健康になりたい」と思うのはどんなときでしょう。子どものころから意識していれば一番良いのですが、身体のどこかが不調を起こしてそう強く思う方が多いのが実情です。創健術は、自分を知り、自分を大切にすることからはじまります。これは、早ければ早いほうがいい。幼少期から意識するのが、本来であれば一番なのです。
 
今回開設するスクールでは、「自分を大切にし、さらには人を大切にする」ことを目指してもらいたいと考えています。家族であったり、友人であったり、お店にいらっしゃるお客さまであったり……。いいものを見つけると、シェアしたくなりませんか。「創健術」で見に付けたノウハウで、一緒に健康社会を作って行きましょう。おせっかいではなく、そっと寄り添う伴走者のような存在となって、自分の身体はもちろん、大切な人たちをサポートする術を「創健術」で身に付けてもらいたいです。